マイホームを売却し新しい家への住み替えを考えていても、今の家がなかなか売れず、住み替えがスムーズに進まないケースがあります。
こうしたリスクが気になり、住み替えに不安がある場合には、事前にさまざまな可能性について考えておくことが大切です。
そこで今回は、住み替えで不動産が売れない理由と、事前にできるリスク回避方法や売れない場合の対処法を解説します。
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住み替えで不動産がスムーズに売れない理由
不動産の売却価格は自由に決められますが、近隣の似た物件の相場と比較して高額となる場合、買い手がなかなか見つからないことがあります。
また、内覧の申し込みはたくさん来るものの、商談に進まなかったり契約に至らなかったりするケースも珍しくありません。
このようなケースでは、内覧時に室内が雑然としていたり、説明や質問への回答が不十分だったりする可能性があります。
さらに、相場価格と同等の値段で売り出して、内覧対策をとっていても、売り出すタイミングの悪さが理由で、買い手が見つからないこともあります。
1年のなかでも不動産需要が高まるのは、新年度を迎える前の3月となるのが一般的です。
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住み替えで不動産が売れないリスクを事前に回避する方法
不動産売却時には、信頼できる不動産会社と媒介契約を結び、買い手を探す方がほとんどです。
この際に、不動産会社の買取保証を利用すれば、売れ残りリスクを回避できます。
また、新しいマイホームを先に買うのではなく、売り先行で住み替えをおこなうことも、リスク回避の方法です。
古い家の売却金が入ることを前提として先に新居を購入してしまうと、資金面でのリスクが大きくなってしまいます。
このほかにも、売却する不動産で住宅ローンを完済していない場合には、残債がいくらあるのか把握しておくことも大切です。
売却金額で住宅ローンが完済できず、自己資金を投入しても住宅ローンが残ってしまうケースでは、売却自体が許可されないリスクがあります。
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住み替えで不動産が売れない場合の対処法
不動産が売れ残ってしまったら、まずは売り出し価格が適正か見直してみましょう。
近隣の似た物件の成約価格をチェックして、相場価格を把握することが大切です。
また、内見での印象をアップするためにも、室内をきれいに整えておくこともポイントとなります。
生活感のある荷物は見えないところに収納するほか、水回りなどを中心にハウスクリーニングを活用することも考えてみてください。
さらに、内見の申し込み自体が少ないケースでは、ホームステージングを活用することも対処法の1つです。
室内をモデルルームのようにデコレーションするホームステージングを使うと、広告写真を見た方からの問い合わせが増えるでしょう。
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まとめ
住み替えで不動産が売れない理由として挙げられるのは、価格が相場より高い、内覧時の対応や売り出しタイミングが悪いなどです。
売れ残りリスクを事前に回避するためには、買取保証を利用したり売り先行で取り引きを進めたりすると良いでしょう。
不動産が売れない場合には、価格の見直しや内覧時の印象アップ、ホームステージングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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