マンションを購入する方のなかには、長く住み続ける予定の方だけでなく、ある程度住んだあとに売却するつもりの方もいらっしゃいます。
このように売る前提でマンションを買う場合には、選び方や暮らし方のポイントを押さえておくのがおすすめです。
そこで今回は、売る前提でのマンションの選び方、住む際の注意点と住み替えで売る方法を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西宮市の売買物件一覧へ進む
売る前提でマンションを買う際の選び方
まず、購入するマンションの売却時期について計画を立てて、築20年までに売却できるような物件を選ぶのがおすすめです。
築20年を過ぎると買い手がつきにくくなるため、あらかじめ築年数を考慮してマンションを選びましょう。
また、資産価値が下がりにくいマンションの選び方として、50㎡以上の物件を探してみてください。
50㎡以上の床面積があると、住宅ローン控除や固定資産税の軽減などの面で有利になるため、売却時に有利な条件としてアピールできます。
さらに、マンションの立地についてこだわるのも、売る前提でのマンション購入に大切なポイントです。
築年数が古くても立地が良ければ、有利な売却ができる可能性があります。
▼この記事も読まれています
住みながら不動産を売却する方法は?注意点もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西宮市の売買物件一覧へ進む
売る前提でマンションに住む際の注意点
より高値での売却を目指すならば、日頃からフローリングや壁紙などを傷付けないようにすることが大切です。
綺麗な状態を保つためにも、シートやマットなどで保護すると良いでしょう。
また、売却について具体的に活動を始めていなくても、常に最新の取引相場をチェックすることも注意点です。
社会状況の変化によっては、大きな相場の変動があるため、こまめなチェックは欠かせません。
さらに、マンションを綺麗な状態に保つには、定期的な掃除をおこなうことも注意点の1つです。
とくに、カビや劣化が発生しやすい水回りには、隙間を埋めるテープを活用するなど工夫してみてください。
▼この記事も読まれています
不動産の売却で結ぶ媒介契約とは?メリットとデメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西宮市の売買物件一覧へ進む
売る前提のマンションを手放す際の売り方
まず、2つのローンを抱えたり、仮住まいを確保しなければならなくなったりといったリスクを避けるには、売却と購入を極力同じタイミングにすると良いでしょう。
また、ローン完済ができなければ、住宅ローンを組んでいる金融機関などから売却の許可が下りないため、売却前にはローンの残債をチェックすることも大切です。
売却金でローンが完済できない場合は、預貯金などから残りを支払う必要があります。
さらに、より有利に手放すために、マンションのアピールポイントをまとめてみましょう。
売却活動で重要となる広告に載せる内容として、住んでいたからこそわかるアピールポイントを考えてみてください。
▼この記事も読まれています
西宮市の坪単価と地価はどれぐらいの価格なの?坪単価の変化率
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西宮市の売買物件一覧へ進む
まとめ
売る前提でマンションを買う際には、売る時期を考慮したうえで、有利な広さや立地の物件を選びましょう。
住んでいる期間中は、フローリングなどに傷が付かないよう配慮し、定期的な掃除もおこなってください。
住み替える際の売り方では、ローン完済できるか、有利な取引のためのアピールポイントを提案できるかが鍵となります。
西宮・甲子園・鳴尾の賃貸・不動産売買ならハウストップ西宮鳴尾店 AKIプロパティがサポートいたします。
豊富な経験と実績を活かして、不動産を早く売却する自信があります!
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
西宮市の売買物件一覧へ進む