賃貸物件を探しているときにチェックしておきたいポイントのひとつが、隣室との壁の厚さです。
もし隣室との壁が薄い場合、特別大きな音を立てているわけでもないのに、お互いの生活音が聞こえてしまう場合があります。
今回は、賃貸物件で壁が薄いときはどうすれば良いのか、内見で壁の厚さを見分ける方法、自分でできる防音対策についてご紹介します。
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賃貸物件の内見時に壁が薄いかチェックする方法
賃貸物件の内見は時間が限られるため、一度に確認できる項目は決して多くはありませんが、最低限壁が薄いかどうか確認する方法はいくつかあります。
まずは手を叩いてみて、音が反響するかどうか確認してみると良いでしょう。
音が反響しない場合は、壁の外に音が漏れている可能性があります。
つぎに、壁の厚さを確かめるには、壁をノックして確認してみる方法も有効です。
壁が薄い物件では、ノックしたときに軽い音がしたり音が響いたりする場合があるので、よく確認してみましょう。
確認する際に、壁を1か所だけノックしても部屋全体の状態は分からないため、可能であれば場所を変えて叩いたり、部屋の全方角の壁を叩いてみるのがおすすめです。
くわえて、押し入れの中は壁が薄い構造の建物が多いので、押し入れもチェックしておきましょう。
また、隣室との玄関ドアの距離も確認しておきたいポイントです。
隣室との玄関ドアの間隔が狭い場合、壁が薄い可能性があるので、確認しておくことをおすすめします。
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賃貸物件で壁が薄い場合にできる防音対策
賃貸物件を探すときに壁の厚さに気を付けてみても、住んでみるとやはり壁が薄くて隣室の音が気になるケースはあるものです。
その場合は、自分でできる防音対策をおこなってみましょう。
壁から騒音がよく聞こえてくるほうの壁際に、本棚やタンスなどの家具を設置するのもひとつの方法です。
また、ホームセンターなどで手に入る防音シートを活用するのも良いでしょう。
吸音材や遮音材などもあるので、これらを購入して壁を遮ると効果があるかもしれません。
ほかには、窓からの音が気になるなら、カーテンを「防音カーテン」に交換してみるのも簡単にできる防音対策です。
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まとめ
賃貸物件で壁が薄いと、隣室からの音が聞こえてきたり、反対に自分の部屋の生活音や話し声が隣室に聞こえたりしてしまう可能性があります。
物件の内見時には、壁をノックするなどして壁の厚さを確認する方法がありますが、やはり住んでみないと分からない部分も多いです。
どうしても音が気になるときは、壁際に家具を置く、防音シートや防音カーテンを活用するなど対策を考えてみましょう。
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