インスペクションは中古物件の売買の際におこなわれますが、具体的にどのタイミングで実施するものなのでしょうか。
今回は実施するのはいつなのかを解説していきます。
また、作業ができないケースや対処法にも触れているので、現在お困りの方は今後の参考にしてみてください。
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インスペクションを申し出るのはいつのタイミングがいいのか
ホームインスペクションは、基本的に購入申し込みや契約前のタイミングでおこなうべきと言われています。
そもそも住宅診断は、物件に瑕疵がないかチェックするためのものなので、購入前に知っておいたほうがトラブルを回避できるためです。
事前に瑕疵の有無を確認しておき、問題ないと分かった状態で購入したほうが、買主はもちろん売主にとっても安心できます。
ただし、申し込み前に実施する場合は、他の方が先に購入してしまう可能性を考慮しなくてはなりません。
この場合は事前に払っていた申込金は返還されますが、物件は手に入りません。
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インスペクションができないケース
できないケースとして、そもそもインスペクションはいつでも必ずおこなえるわけではありません。
スケジュールの都合で難しい場合もあります。
売買をおこなう場合、申し込みから契約まで14日程度かかります。
そのため、基本的に住宅診断は、この期間内におこなわなくてはならないのです。
実際には診断をする前の相談、さらには当日の訪問までに、1週間程度かかるケースが多いです。
そのため、自分が住宅診断を希望しているとしても、そもそも間に合わない可能性があります。
また、不動産会社に拒否されてしまう可能性もありますが、これは検査がすでに実施されているケースが多いです。
それ以外に拒否する理由として、物件の瑕疵が発覚してしまうのを恐れている、資産価値が下がるため値下げの交渉をされるのを避けたいなど、さまざまな背景事情が考えられます。
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インスペクションの実施を拒否された場合の対処法
対処法として、まずは住宅診断をしたい理由を伝えましょう。
たとえば「購入前に瑕疵の有無を確認して安心したい」など、気持ちを伝えるのが大切です。
交渉次第では、最初は断られていても後々許可をしてくれるかもしれません。
どうしても拒否されてしまう場合は、ほかの物件を購入する方法もあります。
先方の出方次第では、物件の購入を諦める意思も伝えて良いでしょう。
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まとめ
インスペクションをいつするのかは、基本的に契約までの2週間までとなっています。
いつでもできる作業ではないので、可能な限り早く希望を伝えてください。
交渉次第では、最初は断られていても後々許可をしてくれるかもしれません。
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