賃貸物件はさまざまな方が利用されており、アルバイトの学生が住んでいるケースも珍しくありません。
しかし、アルバイトの学生が自分の名義で賃貸物件を契約できるのかは、少し不安を感じるところではないでしょうか。
そこで今回は、アルバイトの学生でも賃貸物件は契約可能なのか、初期費用などの目安、出費を抑えるコツを解説します。
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アルバイトの学生でも賃貸物件は契約可能なのか
賃貸物件を契約するには、申し込み後におこなわれる入居審査を通過しなくてはなりません。
入居審査では家賃の支払い能力が主に見られており、安定収入があればアルバイトでも通過は可能です。
ただし、アルバイトは正社員に比べて収入の安定性が低い点から、信用度にやや劣ると判断されるケースもあります。
そのため、家賃の滞納に備えて保証会社と契約するなどの工夫を適宜用い、信用度を高められると安心です。
また、審査通過の可能性は収入と家賃のバランスでも変わるため、適切な水準の家賃を選ぶ点も大事です。
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アルバイトの学生が賃貸物件を契約!初期費用などの目安
賃貸物件の初期費用は家賃の4.5~5か月分が目安であり、家賃5万円なら22万5,000円~25万円かかる計算です。
内訳は、敷金と礼金がそれぞれ家賃1か月分、仲介手数料は家賃1か月分と消費税分、日割り家賃は入居日次第などとなるのが一般的です。
なお、入居後の生活費にいくらかかるかはライフスタイルによりますが、食費に2万円、水道光熱費に8,000円などの目安が挙げられます。
家賃4万円の部屋を借りて一般的な生活を送ると、月々に20万円はかかると想定されます。
適切な家賃の目安は、月収の3分の1、もしくは4分の1までです。
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アルバイトの学生が賃貸物件を契約!初期費用を抑えるコツ
敷金・礼金など初期費用の多くは家賃を基準に計算されるため、家賃を抑えると初期費用も安くなります。
また、敷金・礼金は金額が大きいため、どちらも不要なゼロゼロ物件を選ぶと、入居時の負担が軽減されます。
浮いたお金を別の支払いに回せて経済的ですが、退去時の費用は別に貯めておく必要がある点には注意が必要です。
さらに、家具・家電の購入費も、できるだけ節約できないか考えてみましょう。
購入する品数を最低限に留めたり、必要以上に高性能なものは避けたりするのが、節約のコツです。
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まとめ
アルバイトの学生でも入居審査を通過できれば賃貸物件は契約可能ですが、自身の支払い能力や信用度には注意が必要です。
初期費用は家賃の4.5~5か月分かかるのが目安であり、家賃5万円の部屋を選べば22万5,000円~25万円はかかると予想されます。
初期費用を抑えるには、家賃が安かったり、敷金・礼金がいらなかったりする部屋を選ぶのが有効です。
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