マイホームの購入をご検討中の方の中には、「建売住宅」という言葉を聞いて建築前の契約は可能なのかと気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、建売住宅についてある程度認知がある方からの、建築する前の購入手続きができるのかという問い合わせをいただくことがあります。
そこで今回は、建売住宅は建築前に購入できるのかと、売買契約の流れや注意点とあわせて、メリットとデメリットも解説します。
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建売住宅を建築前に契約するのは可能?
住まい探しの際に参考にする広告やポータルサイトなどに情報を載せる物件は、建築確認を取得する必要があります。
そのため、各情報媒体でご紹介されている物件は購入可能なケースが多いです。
建売住宅でありながらまだ建築されていない物件を購入できるか不安に思いますが、結論として購入は可能です。
建築前の建売住宅を売買契約する流れは、はじめに物件購入を申し込んで売買契約締結と手付金の支払いをおこない、最後に完成した住宅の竣工検査、残金支払いと引き渡しになります。
この場合、建物完成後の竣工検査には買主が必ず立会い、問題点や契約時のプランと異なる点がないかきちんと確認するのを注意点として覚えておきましょう。
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建売住宅を建築前に契約するメリットとデメリット
建築前の建売住宅を売買契約するメリット1つ目は、大きな土地を複数に区切った分譲地の中から、条件が良く人気のある区画を選べる点です。
また、建売なのであらかじめ家の間取りやデザインが決まっていますが、いくつかある分譲住宅の中から好みの家を選べるのが2つ目のメリットです。
3つ目のメリットとして挙げられるのが家の施工状況を見られる点で、欠陥部分や手抜き工事がないか確認できます。
さらに、現在賃貸物件に住む人が新築物件を購入する場合、完成から引き渡しの予定が分かっているので引っ越しの計画が立てやすく、無駄がないのが4つ目のメリットです。
一方、多くの業者では物件が完成するまで値下げをしないのが一般的で、値引きの交渉をしても応じてもらえないでしょう。
そのため建築前の建売住宅を契約する場合、価格がいちばん高い時期に購入しなければならないのが1つ目のデメリットです。
デメリット2つ目はできあがった建物が見られないため、物件が完成した際に予想と異なり後悔する可能性がある点です。
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まとめ
広告やポータルサイトに載せられている物件は建築確認を取得しているため、建築前でも売買契約を結べます。
人気の区画やデザインを早期に選べる、施行状況を見られるなどのメリットがある一方、値下げがおこなわれない高額のタイミングで購入しなければならないデメリットもあります。
メリットとデメリットを把握して購入を検討しましょう。
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