賃貸物件をこれから借りるとき、どの間取りを選ぶかで入居後の住み心地が変わります。
主な間取りのひとつにはワンルームが挙げられますが、どのような特徴があるのか、まだご存じない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ワンルームのメリットとデメリットのほか、物件選びのポイントも解説します。
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デメリットの前に!ワンルームのメリット
ワンルームは室内に仕切りのないシンプルな間取りで、専有面積も限られる点から、家賃が安い傾向にあります。
また、室内に仕切りがないため、印象のうえでは空間が広く感じるものです。
家具の配置を工夫するなど、入居後のレイアウトによってはさらに広々とした印象の部屋にできます。
このほか、ワンルームは居室のほかに独立した部屋やスペースが基本的にないため、室内で温度差があまり生じません。
キッチンだけが暑い・寒いなどの問題が起きず、夏場や冬場に比較的快適です。
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ワンルームのデメリット
ワンルームは居室のなかに調理スペースを設置するため、自炊のあとは室内にキッチンのにおいが漂ってしまいます。
換気扇をしっかり回すなどの対策に力を入れないと、室内に漂うにおいがベッドやカーテンなどに移りかねません。
また、居室の広さは6~8畳が目安になるなど、ワンルームは比較的狭い間取りです。
くわえて、居室に調理スペースを設置する影響で、居住スペースはさらに狭くなります。
このほか、ワンルームは室内に仕切りがないため、玄関を開けると部屋の中が見えることがあります。
プライバシーや防犯を意識するなら、玄関と居住スペースの間に仕切りや目隠しを自分で設置しなくてはなりません。
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メリットとデメリットをふまえて!ワンルームを選ぶポイント
ワンルームを選ぶとき、まず間取りは正方形や長方形が望ましいといえます。
正方形や長方形の部屋ならデッドスペースが生じにくく、レイアウトの工夫によって住み心地を向上させられます。
次に、収納スペースが十分にあるかどうかは大事なポイントです。
収納スペースが豊富だと荷物をしっかり片付けられるため、部屋が狭くとも居住スペースはしっかり確保できます。
また、収納スペースに洋服などをしまっておけば、料理のにおいが染み付くリスクを下げられます。
このほか、ワンルームはキッチンが狭い傾向にあるため、自炊予定の方はキッチンのスペックを確認しておくことが大事です。
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まとめ
ワンルームのメリットには、家賃が安い、仕切りがないために空間が広く見える、室内で温度差があまり生じないなどが挙げられます。
デメリットには、料理のあとで室内に漂うにおいや部屋の狭さ、玄関を開けると部屋の中が見えることなどがあります。
物件を選ぶときのポイントは、部屋の形が正方形や長方形かどうか、収納スペースの豊富さ、キッチンのスペックなどを見ておくことです。
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