一口に一戸建て住宅と言っても、さまざまな条件がありタイプごとに一長一短です。
建てたばかりの新築物件と誰かが住んだ中古物件もそうした条件の1つですが、需要にはどのように影響するのでしょうか。
今回は、一戸建て住宅の新築と中古それぞれの需要、メリット、デメリットについてご紹介します。
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新築と中古の一戸建て住宅における需要
日本では新築の一戸建て住宅が好まれる傾向にあり、新築神話としてつねに人気を誇っています。
住宅の市場における中古住宅の流通比率は38.20%となっており、アメリカの83.1%、イギリスの87.0%、フランスの68.4%と比べると低いです。
ただし、2021年時点での成約件数に関しては中古住宅のほうが多く、中古住宅にもある程度人気が出てきたと考えられます。
その背景として、近年では古い住宅を購入者の好みに合わせてリフォーム・リノベーションする需要が高まっており、国から補助金が出ていることなどが挙げられるでしょう。
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新築と中古の一戸建て住宅におけるメリット
新築一戸建て住宅のメリットは、設備が新しく故障が少ないことです。
修繕が必要になるまでに時間がかかるため、修繕費用がすぐにはかからないのもメリットです。
中古一戸建て住宅のメリットは、新築住宅よりも購入費用が安く済む点にあります。
また、すでに建っている物件を購入するため、内見によって内装などを確認してからの購入が可能です。
税金面で見ると、購入後に住宅ローン控除を適用できる可能性が高い新築物件のほうが有利でしょう。
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新築と中古の一戸建て住宅におけるデメリット
新築一戸建て住宅のデメリットは、購入前の内見が難しく、中身を確認できない可能性があることです。
図面やモデルルームは確認できても、図面では生活のイメージがしにくくモデルルームどおりの家になるとは限りません。
また、新築の分譲住宅を購入する場合などは希望の立地を選べないケースもあります。
さらに、新築物件は中古物件と比べて購入にかかる費用が高いです。
一方で、中古物件のデメリットは建物や設備が古く、修繕やリフォームにかかる費用が大きくなりがちな点でしょう。
耐震基準や省エネ性能が必要な条件を満たしておらず、住宅ローン控除を受けられない可能性もあります。
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まとめ
一戸建て住宅を購入する際、これまでは新築住宅が重視されてきたものの近年では中古住宅も人気になりつつあります。
新築住宅は設備が新しく機能を充実させやすいですが、価格が高く内見が難しいです。
中古住宅は安価で事前に状態を確認してから購入できますが、住宅ローン控除を利用できない場合があります。
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