賃貸物件を決められず悩んでいる場合は、まず自分にとって譲れない条件を明確にすることが重要です。
駅からの距離、部屋の広さ、賃料などを比較し、優先順位を決めることで物件選びがスムーズになります。
この記事では、賃貸物件を検討している方に向けて、賃貸物件の比較ポイントや仮押さえの仕組みについて解説します。
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賃貸物件が決まらないときの比較ポイントは?
賃貸物件を決められないときは、まず理想の部屋を思い浮かべましょう。
その部屋の中で「どうしても譲れない」と考える条件に優先順位をつけるのがおすすめです。
立地・広さ・費用などはとくに重視する方が多い項目です。
たとえば、「駅からあまり歩きたくない」「スーパーマーケットや飲食店の多い駅前に住みたい」と強く考える場合には部屋の広さや間取り、賃料よりも駅からの所要時間を優先して比較すると良いでしょう。
「6畳以上、バストイレ別でオートロックは譲れない」と考える場合には駅からの所要時間よりも、部屋の広さや間取り、設備を優先して比較しましょう。
しかし費用は、敷金や礼金などの初期費用と一般的な家賃の目安である、手取り収入の3分の1から4分の1程度を基準に考えるのがおすすめです。
貯金額や家賃補助の金額によっても基準が変わってきますが、この基準から大きく外れると家賃で生活が圧迫されてしまいます。
物件を決められないままいくら時間をかけても、そのまま決まらないケースがほとんどです。
部屋探しの前に、譲れない条件と妥協できる条件とを明確にしておくと良いでしょう。
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賃貸物件の仮押さえとは?
賃貸物件は、一般的なとりあえずキープの仮押さえはできません。
不動産会社がよく言う仮押さえとは、入居申込から審査が終わるまでのあいだに、他の希望者が申込できない状態を指します。
申込書の提出から審査が終わるまでは、おおよそ3日から一週間程度です。
気になった物件があった場合には入居申込をして審査を進めておき、その間に他の気に入った物件がなければそのまま賃貸借契約を結ぶ流れになります。
申込をしてしまうとキャンセルできないのではと不安になりますが、重要事項説明を受けて契約書に捺印をするまではキャンセルが可能です。
ただ、申込金を求められた際には注意が必要です。
事前にキャンセル後の申込金の扱いを確認し、もし申込金を預ける必要があるならば必ず預り証をもらいましょう。
複数の物件を仮押さえするのはマナー違反のため、決められない場合でもひとつの物件だけに申し込むようにしましょう。
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まとめ
物件が決められないときは、理想の生活を具体的にイメージし、条件に優先順位をつけましょう。
すべての条件を満たす物件は数が限られてしまうため、気に入ったポイントがあればすぐ決めてしまうのもおすすめです。
仮押さえの仕組みも利用しながら、後悔しない部屋選びをしてください。
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