リビングコーディネートのコツを知って、より快適な住空間をつくりましょう!
同じ間取りでもコーディネートによって、お部屋の印象は大きく左右されるので、ポイントをおさえておくのがおすすめです。
リビングをより広く見せるコーディネートと、カラーコーディネートについてみていきます。
リビングをより広く見せるコーディネートのコツ
リビングをより広く見せるコーディネートのコツを3つご紹介します。
▼床面や壁面を空ける
家具の配置を工夫して、床面や壁面にできるだけ空間ができるようにしましょう。
適当に家具を置くのではなく、まとまりがでるように配置すれば、お部屋の印象がスッキリするので、より広く感じられます。
リビングの動線を真っ直ぐにすると、視線が抜けて奥行きがでやすいかもしれません。
▼背の低い家具を配置
背の低い家具は圧迫感を軽減させるので、お部屋を広く見せたいときにおすすめです。
目線より低めの高さがポイントになるので、家具を選ぶときの参考にしてくださいね。
高さのある家具は出入り口から遠くに配置し、手前に向かって低くなるようならべると、奥行き感がでて広く感じますよ。
▼鏡で奥行きを出す
大きめの鏡を飾れば、お部屋に奥行きがでて広く感じられます。
利便性の高い姿見はもちろん、壁に貼れるシールタイプの鏡もあるので、好みや状況に応じて取り入れてみましょう。
インテリアとしてアクセントにもなるので、視線が集まりやすく、空間演出での利便性も高いです!
リビングコーディネートにおけるカラーコーディネートのコツ
リビングコーディネートにおける、カラーコーディネートのコツを広さの面からみていきましょう。
組み合わせや心理的効果によって、色でお部屋を広く見せられるのも、カラーコーディネートの魅力です。
簡単に取り入れられる手法を2つご紹介します!
▼天井に向かって色を明るくする
床から天井にかけて明るくなるように配色するのがおすすめで、一般の住宅ではおおむね床の色が濃く、天井が白くなっているので広く見えます。
天井の色が濃いと、オシャレかもしれませんが、圧迫感を出してしまいやすくなります。
▼拡張効果のある寒色を活用する
白やグレー、緑などの寒色系の色は、空間に広がりを感じさせます。
ラグやカーテンなどの面積が大きくなるメインカラーや、照明やクッションなど、ポイントとなるアクセントカラーに利用しましょう。
まとめ
リビングを広く見せるコーディネートは、視覚をうまく使った方法なので、少し気を配ればすぐにでも実践できます。
明るさなどの色によっても、与える印象を変えられますよ。
コーディネートを楽しんで、ぜひ素敵なお部屋をつくってくださいね!