マイホームを購入したいと考えている方のなかで、とくに転勤の可能性がある方は引越しのことを考えてしまい、躊躇されてしまうのではないでしょうか?
もしマイホームを購入後に転勤することになったら、手に入れた家を賃貸として貸し出すか、売却することになります。
そこで今回は、マイホームの購入をご検討中の方に向けて、転勤した場合手に入れた家をどうするのかをご説明いたします!
転勤に伴い購入したマイホームを賃貸に出すメリットは?
まず手に入れたマイホームを賃貸として貸し出すと、家賃収入を得られるのがメリットとして挙げられます。
家賃収入を住宅ローンの返済にあてられますが、固定資産税などの税金がかかることと、定期的にメンテナンスをおこなわなければならないので、お金に余裕をもっておくと良いでしょう。
次に年齢があがると住宅ローンが組めないこともありますが、若いときに住宅を購入して転勤中は賃貸として貸し出せば、定年後にマイホームで暮らせるのもメリットです。
また、駅から遠かったり買い物に不便だったりする地域はなかなか借り手がつきにくいので、体力の落ちた定年後でも快適に暮らすためにも、便利であらゆる年代が暮らしやすい地域でマイホームを購入するのがおすすめです。
転勤に伴い購入したマイホームを売却するメリットは?
築浅の物件を売却する場合、高値がつきやすい点がメリットとして挙げられます。
売却したお金は住宅ローンの返済にあてられるので、賃貸として貸し出しても借り手がつかず家賃収入が得られないと心配することもなく、固定資産税もかかりません。
住宅を手放すことを見込んでマイホームを購入する場合は、資産価値の下がりにくい人気のエリアや駅から近い物件を選ぶのがおすすめ!
また、売却しやすい住宅にするために、使い勝手の良い一般的な間取りにするのもポイントです。
とくに注文住宅だと希望条件が厳しくなり個性も出したくなる方もいらっしゃると思いますが、あくまでも今後の転勤を意識して、売却しやすい住宅を建てるようにしましょう。
日当たりが良い・大手メーカーの施工・駐車スペース2台完備など、地域だけでなく住宅そのものにも人気の条件を取り入れると売却しやすくなるので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
今回はマイホームの購入後に転勤したら家をどうするのかをご説明いたしました。
転勤の可能性のある方は家を買うタイミングが難しいですが、将来をしっかり思い描き、ご自身のライフスタイルに合った住宅を購入しましょう!
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