マイホームを購入するとさまざまな契約をおこないますが、人生で何度も経験することではないので、どのように手続きを進めるのが良いのかわからない方も多いと思います。
大きなお金が動くので、不安を解決しながら契約を進めていきたいところです。
そこで今回はマイホームの購入をご検討中の方に向けて、引き渡しまでの流れについてご説明いたします！
契約の不安を解消しよう！マイホームを購入する流れは？
まずはマイホームを購入する流れをご説明いたします。
＜情報収集＞
マイホーム購入の第一歩は、情報収集からです
予算・暮らしたい地域の相場・設備の希望など、さまざまな物件を比較しながら条件を決めましょう。
資金計画が甘いと住宅ローンが予想より借りられず、希望の物件を購入できないこともあるので、予算はしっかり立ててくださいね。
＜不動産会社へ相談＞
気になる物件を見つけ、ある程度希望条件が定まったら、不動産会社に相談しましょう。
モデルルームや実際の物件を内見できるほか、担当者はあなたの希望に合った物件を提案してくれます。
＜申し込み・住宅ローンの事前審査＞
物件を比較して希望の住宅を見つけたら、購入の申し込みと住宅ローンの事前審査をおこないます。
住宅ローンもさまざまな種類があり金利や審査の条件が異なるので、情報収集時にローンについても比較検討し、あなたに合う金融機関を選びましょう。
＜物件と住宅ローンの契約＞
書面に起こされる重要事項説明書や契約書を理解したら、正式に契約を結び、頭金を支払います。
一定期間が経ってから契約を破棄すると頭金が戻らないうえに、違約金が発生することもあるので気をつけましょう。
住宅ローンの事前審査に通ったら、この段階で正式な申し込みをおこないます。
本審査の承認が得られたら本契約をおこない、頭金を除いた購入価格を金融機関から借り入れます。
＜引き渡し＞
完成した住宅を内覧して問題がないことを確認し、住宅ローンですべての支払いを済ませたら、いよいよ引き渡しです。
不動産の登記をおこない、新居へ引っ越しましょう！
マイホームの購入で契約時におこなわれる重要事項説明の注意点は？
重要事項説明書は法律や不動産に関する専門用語が多く使われており、一度読むだけでは理解できないこともあるので、しっかり読み込んで疑問点を質問し、締結までに解決させましょう。
具体的には以下の注意点に気をつけましょう。
＜注意点1：物件に関する記載＞
実際の物件とパンフレットに違いがないか、法律にのっとって建てられているか、インフラが整備されているか、未整備の施設がある場合工事の負担が必要かなど、住宅に関する記載に差異がないかを確認しましょう。
＜注意点2：契約に関する記載＞
頭金・住宅ローン・保険の加入など、資金面に関する記載に不備がないかを確認します。
とくにローン特約に関する記載がない場合は、なぜ特約を付けられないかを聞いておきましょう。
まとめ
今回は、マイホームを購入する流れや注意点をご説明いたしました。
西宮・鳴尾エリアで不動産をお探しなら、私たちハウストップ西宮鳴尾店までお気軽にお問い合わせください！
