窓にシャッターのついている賃貸物件がありますが、このような設備がある物件は少ないので、見つけるのも大変だと思います。
しかし窓のシャッターは防犯性を高め、火災や台風などの災害から窓ガラスや室内を守ってくれる高性能な設備です。
そこで今回は賃貸物件のお住まいをご検討されている方に向けて、後付けでシャッター設備を取り付ける方法についてご説明いたします。
賃貸でシャッター設備を後付けで取り付ける方法
賃貸でシャッター設備を取り付けるのは、難しいと思っていませんか?
実はしっかりと手順を踏めば、後付けで設置できるのです!
まず賃貸物件に手を加えることになるので、大家さんの許可を得ることが大切です。
大家さんにとってはほかの住人にお部屋を貸す際、外観も大切なポイントになるので、シャッターの種類やデザインもその都度大家さんと相談しましょう。
DIYが得意だから自分で設置しようと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、後付けの場合は家の壁などに取り付ける方法をとるので、自分で作業するのではなく、業者に依頼するほうが良いでしょう。
その際見積内容や料金体制がしっかりしており、アフターサービスがあるなど信頼できる業者を選んでくださいね。
賃貸でシャッター設備を後付けで設置する際の費用相場は?
設備を増やすとなると、お値段も気になりますよね?
シャッターにはさまざまな種類があり、お手頃な引き戸タイプだと2~15万円が相場です。
手動式だと6~16万円が相場ですが、場合によっては下地材が必要になり、追加料金が発生することもあるので注意しましょう。
電動タイプは10~35万円が相場と高額になりますが、これはモーターを導入する費用などが加わるためです。
雨戸タイプや手動式はコストを抑えられますが、開閉時にガラガラと大きな音をたててしまうため、大家さんにそのことを理解してもらったうえで設置しなければなりません。
また電動タイプは開閉時に静かで力も要らないので楽ですが、費用が高くなることと、停電時に作動しない問題があります。
停電時は手動になるよう設計されていますが、力が必要になるので災害時に慌てて動かすにはリスクがあります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、大家さんや業者の方としっかり相談したうえで、ご自身の暮らしに合うシャッターを選んでくださいね。
まとめ
今回は賃貸物件でシャッターを設置する方法についてご説明いたしました。
後付けでの設置は大家さんの許可が必要なので少し大変だと感じてしまうかもしれませんが、その分防犯面や災害面での機能が
今まで以上に快適な暮らしになるので、ぜひご検討ください!
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