賃貸から新しい部屋への引越しは荷造りや手続きなど準備が大変なので、慌ただしくなりがちです。
そんなときは引越しの手順をリスト化すると、落ち着いて作業を進められます。
手続き忘れを防ぎ、スムーズに新しい生活をはじめるためにも、着実に作業を進めたいところです。
そこで今回は、賃貸から引越しする際におこなう手順をリスト化してご説明いたします！
賃貸物件からの引越しで前日までにおこなう手順は？
まずは転居の前日までにおこなう手順をご説明いたします。
＜前日までにおこなう手順リスト＞
・引越し業者の選定
・荷造り
・電気・ガス・水道・郵便の手続き
・転出届の提出
新居が決まったら、まずは引越し業者を探します。
引っ越し料金は会社によってさまざまなので、よく比較検討して選びましょう。
荷造りは普段の生活で使わないものや季節外れの衣類などから梱包し、日用品など毎日使うものを最後に梱包するのがポイントです。
荷造りと並行して、ライフラインや郵便などの手続きも進めましょう。
転出届は新居がある役所で「転出証明書」が必要になるので、手続きのし忘れにはご注意ください。
賃貸物件からの引越しで当日におこなう手順は？
転居当日は荷物を管理しながら業者への対応もしなければならないので、バタバタと忙しくなります。
そんなときも、当日どのように動くかを決めておけば安心です！
＜当日旧居でおこなう手順リスト＞
・引越し料金の支払い
・搬出作業の立ち合い
・ガスの閉栓立ち合い
・旧居の掃除
・賃貸の退去手続き
業者への代金は、当日作業に入る前に現金で支払うのが一般的です。
ピッタリの金額を封筒などに入れて、前日までに用意しておくと安心です。
搬出作業やガスの閉栓は立ち合いが基本ですが、本人が立ち会えない場合は親族や友だちなどに代理をお願いしましょう。
搬出作業が終わったら、旧居の掃除をおこないます。
賃貸は敷金からクリーニング代を引いた金額が返金してもらえるので、水回りや冷蔵庫を置いていたところなど、汚れが目立つところを重点的に掃除しましょう。
本人立ち合いのもと、大家さんや管理会社に旧居の確認をしてもらい、鍵や備品を返却したら完了です！
＜当日新居でおこなう手順リスト＞
・荷物の搬入
・ガス開栓の手続き
・荷解き
・転入届の提出
旧居での作業が終わったら、いよいよ新居への移動です。
業者の車には乗れないので、どのように移動するかを前日までに考えておきましょう。
電気や水道は入居日から使用できますが、ガスの開栓は旧居と同様に本人の立ち合いが必要になります。
転居をする人が多い日は希望時間をとれないことがあるので、早めに予約をとるのがオススメです。
すぐに使うものから荷解きをして、役所に転入届を提出したら完了です！
まとめ
今回は賃貸からの引越しでおこなう手順を、リスト化してご説明いたしました。
転居は決められた期間内に準備をしなければいけないので大変ですが、リストを作り完了したものからチェックをしていけば、着実に作業を進められます。
ぜひ今回の記事を参考にしてください！
【関連する記事】
初めての部屋探しの方は必見！理想的な賃貸を見つけるにはコツがある！
事前準備が大切！賃貸を内見するときに確認したいポイントとは？
賃貸物件の内見の流れを教えて！持ち物や見るべきポイントもチェック！
はじめての一人暮らしを応援！賃貸の初期費用について教えます！
私たちハウストップでは、西宮市の賃貸情報を数多く取り扱っております。
お引越しをご検討の方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
