賃貸物件を借りるなら、内見をしっかりとすることが大切なポイントです。
しかし、初めての物件探しだと、どのような流れで部屋を借りるのかもわからないですよね?
そこで今回は賃貸物件の内見の流れや、その際必要な持ち物についてご説明いたします!
賃貸物件の内見はどのような流れでおこなうの?気をつけるポイントは?
内見とは賃貸物件を借りる前に、気になる候補の物件を実際に見学することをいいます。
賃貸物件を探す際は、まず不動産会社に予約をしてから訪れましょう。
不動産会社へ行ったら、以下のような流れで担当者と相談していきます。
・アンケートへの記入
・担当者から部屋を紹介してもらう
・気になる物件を内見する
来店したらまず、氏名・現住所・転居先・希望条件などのアンケートに回答します。
担当者はそのアンケートやあなたからの話を聞いて、条件に合いそうな物件をピックアップしてくれるので、明確に希望条件を伝えるのがポイントです。
そのため間取り・築年数・設備・駅までの距離などの希望条件は、前日までに考えておきましょう。
さまざまな物件を紹介してもらうなかで気になる部屋があったら、担当者と一緒に実際の物件を見学します。
1回の来店で見学できる物件数は3~4件ほどで、約1~2時間ほどかかります。
店内での相談も1~2時間ほどかかるので、時間に余裕をもって来店するのもポイントです。
賃貸物件を内見するときに必要な持ち物は?見るべきポイントもチェック!
賃貸物件を内見する際は、以下のような持ち物が役立ちます。
・メジャー
・スマートフォン
・筆記用具
・家具の寸法を測ったメモ
メジャーは部屋のさまざまな場所を測り、現在使っている家具が新居に入るかをチェックすることに使います。
そのため現在使用している家具のサイズをあらかじめ測っておき、候補の部屋の中ではそのメモを見ながら計測するのがポイントです。
スマートフォンは部屋をカメラで撮影し、あとから見返すのに役立ちます。
傷や汚れがある場合も写真に残しておけば、将来借りた部屋を退去するときに入居前からあった傷であることを証明でき、敷金から傷の修繕代が引かれるのを防げます。
またスマホにコンパスのアプリを入れておけば部屋の方角を調べられますし、角度を測るアプリを入れれば部屋が水平かを調べられるので便利です。
測ったサイズなどは不動産会社からもらった賃貸物件の図面に書き込み、あとから検討できるようにしましょう。
部屋を見学する際は日当たりのよさや、設備の不具合などがないかをチェックしましょう。
なにも置いてない部屋は広くみえるので、荷物を置いても十分なスペースが確保できるかをシミュレーションしてみるのもポイントです。
まとめ
今回は賃貸物件の内見の流れや、その際必要な持ち物についてご説明いたしました。
内見は限られた時間内で、さまざまな情報を得るのがポイントです。
そのためにも今回ご紹介した持ち物を忘れずに用意し、必要な情報をしっかりと調べて、理想のお部屋を見つけてください!
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