マイホームの子ども部屋の床材をどうしようか検討中であれば、素材や色について調べてみましょう。
子ども部屋は、過ごしやすいのはもちろん、汚れや傷を目立たせず、お手入れが楽な床材がおすすめです。
子ども部屋のおすすめ床材とその色味についてご紹介します!
マイホームの子ども部屋におすすめの床材はフローリング
マイホームの子ども部屋におすすめの床材はフローリングで、種類によって扱い方や目的が異なりますが、総じてお手入れしやすい素材です。
種類は合板と無垢の2つに大きく別れているので、以下に主な特徴をあげます。
▼合板
2層以上になっている板で、合板の表面に薄い木材や木目調のシートが貼ってあります。
シートの素材は紙やビニールなどで、まるで本物と見間違うようなプリントの商品が多いですよ。
汚れや傷に強い加工が施されており、子どもがおもちゃを落としたり、食べ物をこぼしたりしても、傷がつきにくくお掃除しやすいでしょう。
お手入れが楽なので、手間のかからないメンテナンスが特徴です。
▼無垢
木から切り出した板で、単層フローリングともいいます。
杉や松、パインなどが一般的で、オークやチークなどは高級感がありますよ!
天然の素材なので調湿作用に優れ、空気中の水分を吸ったり吐いたりしてくれます。
経年を楽しめるのが大きな魅力で、年を重ねるごとに風合いが変化するので、唯一無二の味わいを楽しめるでしょう。
マイホームの子ども部屋に使う床材の色の特徴
マイホームの子ども部屋に使う床材の色の特徴を、3つに分けてご紹介します。
▼ナチュラル
一般的に好まれやすく、無垢材のオークなどが代表的なナチュラルカラーです。
自然な色合いは柔らかな印象を与える緑やベージュなどとの相性がよいので、優しい雰囲気の子ども部屋を作れるでしょう。
▼明るい
パインなどの明るい印象の素材は、元気でポップなお部屋と合い、かわいらしいインテリアに適しています。
赤やオレンジ、ピンクなど、原色に近いカラーを合わせてみましょう!
▼落ち着きがある
深くて濃いカラーで落ち着きを与えてくれるのが、ウォールナットやチークなどの無垢材で、合板でも同じような印象があります。
無垢でも耐久性が高いので、傷がつきにくく子ども部屋に適した素材といえそうです。
まとめ
マイホームの子ども部屋の床材には、フローリングが適しており、素材には合板と無垢があります。
カラーによって与える印象が異なるので、どんなお部屋にしたいのか、具体的に想像しておうちづくりを楽しんでくださいね!