兵庫県西宮市にある「兵庫県立鳴尾高等学校」は、昭和18年に創立した歴史のある進学校です。
また、多くの著名人を輩出しており、部活動の活躍も注目されています。
この記事では鳴尾高校の偏差値や学科、施設概要について解説します。
鳴尾高校の気になる評判についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
兵庫県立鳴尾高校の偏差値や施設概要
さまざまな分野で活躍する鳴尾高校出身の有名人も多く、「鳴尾高校に行きたい！」と思っている学生は多いのではないでしょうか？
まず、鳴尾高校の偏差値や学科、施設概要についてみていきましょう。
鳴尾高校の偏差値
2020年度の鳴尾高校の偏差値は、普通科が56、国際文化情報学科が57です。
鳴尾高校の学科
鳴尾高校には、「普通科」と「国際文化情報学科」があります。
「国際文化情報学科」は、平成23年にスタートした比較的新しい学科です。
「国際文化情報学科」では英語教育に力を入れていることが特徴です。
イギリス研修旅行で、英語能力を試すチャンスもありますよ。
日本だけでなく、世界の文化や歴史、環境や時事問題についての情報を収集し、整理、分析する能力を養うことを目的としています。
高度なプレゼンテーション能力や分析力など、グローバル社会で通用する人材育成を目指しているようです。
「普通科」では、教育・看護・福祉など「総合人間類型」を目指し、コミュニケーション力の向上や実習、研修を通じて多様な考え方を身につけ、自身や将来を見つめる力を養います。
職場や地域のリーダーとなり、活躍できる人材育成を目指します。
鳴尾高校の部活動
鳴尾高校には、運動部が21、文化部が13あり、活動しています。
なかでも、陸上部、空手道部は、全国高校選手権大会への出場を果たしており、今後も活躍が期待されます。
文化部には、ストリング・オーケストラ部、吹奏楽部、軽音楽部、茶華道部、文芸部などがあります。
鳴尾高校の施設
エアコンが完備されているため、暑い夏でも勉強に集中できる環境が整っています。
体育館や校庭の広さも問題なく、設備が充実しているのも特徴です。
兵庫県立鳴尾高校の評判は？
鳴尾高校の気になる評判についてもしっかりチェックしておきましょう。
80年の歴史を誇る高校なので、なにごとにおいても伝統を尊重する風潮が強いという口コミが目につきます。
進学に関する評判では、自称進学校という口コミが多く、産近甲龍へ進学する生徒が多いようです。
1年生の夏には鳥取で臨海学舎がありますが、楽しいという声もあれば、きついという声もあり、人それぞれのようです。
また、以前はスマホの持ち込みが禁止されていましたが、現在は持ち込み可能になっています。
修学旅行は海外で、とても楽しかったという声が多くありました。
まとめ
鳴尾高校には、普通科と国際文化情報学科があるため、自分にあった学科を選ぶことができます。
部活動も充実しているため、思い出に残る高校生活が送れるでしょう。
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